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RSシリーズ新機能

ホットワイヤーソフトウェアV5.7.3とファームウェアV212を使用すると最新の機能が使えます。

※以下はホットワイヤーソフトウェアV4.0とファームウェアV203から変更になった箇所の説明です。RSシリーズ取扱説明書と合わせてご覧ください。

・インターフェース
ホットワイヤーソフトウェアのユーザーインターフェースが新しくなりました。
カテゴリーごとに画面がわかれているので、タブで切り替えて設定して下さい。

ホットワイヤーソフトウェア画面

ダッシュボード画面では、現在の設定を総合的にみることができます。

・スペックモード
タイミングアドバンス、タイミングブースト、ターボブーストを無効にするスペックモードが追加されました。本体の「MODE」ボタンを数回押してTPのLEDが点灯したら、「INCR」ボタンを押し、LED1のみを点灯させて下さい。スロットルをニュートラルにすると、このモードではLED3と5が点滅しその他のモードではLED4が点灯するため、タイミングが変更されていないことが一目でわかります。この機能により、タイミング変更を禁止するレースなどで検査が簡単に行えます。

・オンボード・タイミング・プロファイル(Timing Profile)
RSまたはRS Pro本体のボタン操作だけで、設定されたタイミングプロファイルを選択することが可能になりました。「MODE」ボタンを数回押してTPのLEDが点灯したら、「INCR」ボタンを押し、タイミングプロファイルを選択して下さい。基本的なタイミングプロファイルが5種類用意されており、そのほかに2種類まで任意に設定し記憶させることができます。
TP1:スペックモード、ブースト無し、LED3と5が点滅します。
TP2:ブースト15度、Start RPM=5442、End RPM=20,000
TP3:ブースト25度、Start RPM=5442、End RPM=20,000
TP4:ブースト35度、Start RPM=5442、End RPM=20,000
TP5:ブースト45度、Start RPM=5442、End RPM=20,000
C1:カスタム設定(ホットワイヤーで設定できます)
C2:カスタム設定(ホットワイヤーで設定できます)
タイミングブーストやターボブーストを任意に設定する時は、ホットワイヤーソフトウェアの「Setup」タブをクリックし「Timing Profile」を「C1」または「C2」にして「Timing」タブ内で設定して下さい。設定の方法はRSシリーズ取扱説明書をご参照ください。
(※この機能が追加されたことにより、スロットルプロファイルは本体のボタン操作だけでは選択できなくなりましたので、変更したい場合はホットワイヤーを使うか、プロポ側で変更して下さい。)

・デュアルモードブースト(Dual)
デュアルモードでもタイミングブーストが使えるようになりました。「Setup」タブ内で「Dual」を選択し、タイミングを設定して下さい。デュアルモードの最大ブースト角度は30度です。

・ミニマムスロットル
モーターに伝えられる最低動力を設定できます。数値が大きいほど初期動力が大きくなります。

・ミニマムブレーキ
最低制動力を設定できます。数値が大きいほど初期制動力が大きくなります。

 

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